梅雨空の雨の音をガラス越しに感じながら、
草刈麻紀のクラリネット、森枝繭子のオーボエ、大澤昌生のファゴットの木管のやわらかな響きが聴衆をとらえた。
おだやかな演奏会のはじまり。
歌役者の彦坂仁美と佐藤久司の歌声と所作が加わる。
草刈麻紀のクラリネット、森枝繭子のオーボエ、大澤昌生のファゴットの木管のやわらかな響きが聴衆をとらえた。
おだやかな演奏会のはじまり。
歌役者の彦坂仁美と佐藤久司の歌声と所作が加わる。
その言葉達に作曲家萩京子が、美しい音をあたえたソング集。
彼らは楽しそうに音を紡ぎだし、
彼らは楽しそうに音を紡ぎだし、
ロゴバの白い空間を余すところなく使いながら歌い上げる。
客席の片隅で、萩京子のやさしいまなざしが見守る。
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